詩篇 PSalms  第1篇

詩篇 PSalms  第1篇
1()しき(もの)のはかりごとに(あゆ)まず、(あし)きものの謀略(はかりごと)にあゆまず つみびとの(みち)にたたず (あざけ)るものの()にすわらぬ(もの)はさいはひなり
(つみ)びとの(みち)()たず、
あざける(もの)()にすわらぬ(ひと)はさいわいである。
2このような(ひと)(しゅ)のおきてをよろこび、かかる(ひと)はヱホバの(のり)をよろこびて(ひる)(よる)もこれをおもふ
(ひる)(よる)もそのおきてを(おも)う。
3このような(ひと)(なが)れのほとりに()えられた()かかる(ひと)水流(ながれ)のほとりにうゑし()(とき)にいたりて()をむすび ()もまた(しぼ)まざるごとく その(なす)ところ(みな)さかえん
(とき)()ると()(むす)び、
その()もしぼまないように、
そのなすところは(みな)(さか)える。
4()しき(もの)はそうでない、あしき(ひと)はしからず (かぜ)のふきさる粃糠(もみがら)のごとし
(かぜ)()()るもみがらのようだ。
5それゆえ、()しき(もの)はさばきに()えない。(され)ばあしきものは審判(さばき)にたへず罪人(つみびと)(ただし)きものの(つどひ)にたつことを()ざるなり
(つみ)びとは(ただ)しい(もの)のつどいに()つことができない。
6(しゅ)(ただ)しい(もの)(みち)()られる。そはヱホバはただしきものの(みち)をしりたまふ されど(あし)きものの(みち)はほろびん
しかし、()しき(もの)(みち)(ほろ)びる。
inserted by FC2 system